カード破産■
カード破産とはカードローンによる破産のことをいいます。
最近、安易にカードを利用した結果、カード破産する人々が増えているようです。
すでに破産予備軍は200万人とも言われおり、勤労者の約30人に1人の割合にまで上っています。
最近はクレジットカード会社も競って色々なサービス提供をしています。
特に多いのがポイントの還元制度です。
カード支払いをすれば金額に応じてポイントが付き、ポイントに応じて商品と交換できたり、商品券などの金券と交換できたり、現金と同様にポイント精算が出来るなど様々です。
「同じ支払いをするならカード払いしなきゃ損」という顧客の心理を上手くついたサービスなのです。
現金で1000円の支払いをする場合と、カードでする場合ではポイント還元分を差し引くので、カードでは100円の値引きが受けられるようなものなんです。
実際の出費は同じでも、後に現金としてではなくても、同等の物で交換してもらえるとなると、「同じ買うなら・・・」と思ってしまいます。
つまり【カード破産】とはこの心理にハマり、何をするのもカード払いを続けていた結果、支払い能力を超えてしまい、支払いが出来なくなり破産宣告をせざる得ない状況になる事なんです。
カード払いの恐ろしい所は、実際の現金が購入時に動かないことから「無駄遣いしている」とか「使いすぎた」という概念になりにくいという傾向です。
実際に現金が動くのは翌月から翌々月です。
明細が届いて驚いたというケースも少なくありません。
カード利用の管理方法は個人の責任において確実にしていなければ、誰でもカード破産に陥ることになるのです。